佐渡空港で11月21日、不法侵入事案が発生したことを想定した対応訓練が行われました。
空港に不審者が侵入した想定で行われた訓練には、警察や消防など6団体32人が参加。通報から犯人確保までの流れを確認しました。
地域航空会社・トキエアが定期便就航を目指す中で行われた訓練に、参加者は緊張感を持って取り組んでいました。
【佐渡地域振興局地域整備部 長谷川文伸 副部長】
「定期航空路の就航が近づいてきている中で、施設も徐々に整備している。その中での訓練ということで、より緊張感を持った訓練がなされたものと感じている」