
来年3月に卒業予定の学生の就職活動が1日解禁され、新潟市中央区では合同会社説明会が開かれました。
新潟市中央区の朱鷺メッセで1日、開かれた合同会社説明会。
【アナウンサーリポート】
「学生達はそれぞれ興味のあるブースに足を運び企業の説明に真剣に耳を傾けています」
約170の企業が参加し学生に仕事内容や福利厚生の制度などについて説明。売り手市場と言われる中、人材を確保したい企業側は学生の抱く疑問や不安に丁寧に応えていました。
【企業の採用担当者】
「ひとりひとり何に困っているか何を知りたいかと言うのを個別に伺って最適な情報を全部開示していく事を大事にしている」
一方、参加した約750人の学生は自分が実際にその企業で働くことを想像しながら説明に聞き入っていました。
【就活生】
「(重視するのは)会社の雰囲気ですかね人間関係ともいえると思うんですけど雰囲気が良くないとやっていられないかなみたいな。後悔の無いように頑張りたい」
「新潟だからこそ、地域に密着した考え方の企業も多かったので、すごくためになった」
【マイナビ就職情報事業本部 草間友子部長】
「重要なのは早く終えると言うよりも自分が納得出来る就職先を見つけることだと思うので学生さんには納得行くまでしっかり活動頂きたい」