“2024春闘”中間結果は…1991年以降“過去最高額”の賃上げ 経済活性化の機運高まる【新潟】

帝国データバンクの調査では、4月に値上げする食品は2806品目にのぼっています。
帝国データバンクの調査では、4月に値上げする食品は2806品目にのぼっています。

その要因として、賃上げによりかさむ人件費が挙げられていますが、新潟県内の状況はどうなのか…3月29日、連合新潟が春闘の賃上げの状況について中間結果を発表しました。

今年の春闘で定期昇給分とベースアップ分を合わせて5%程度の賃上げを目指していた連合新潟。3月26日時点の各組合における要求の回答・妥結状況について発表しました。

定期昇給込みで組合員1人あたり1万3739円。率にして4.83%で、1991年の集計開始以降、過去最高額の賃上げになったということです。

人手不足の解消や物価高騰への対応のためにも経済を回していこうという機運が高まっていることが主な要因とみられています。

【連合新潟 桑原典子 事務局長】
「個々の事情は非常に違えども、それぞれはしっかりと労使で取り組みをして、賃上げの流れをつくっているところは非常に評価できる」

一方で、大企業と中小企業の賃上げ状況の差がやや開きつつあるとして、中小企業の下支えを今後の課題として挙げています。最終更新日:Fri, 29 Mar 2024 18:55:50 +0900