駐日韓国大使「反対はしていない」 “佐渡金山”の世界遺産登録めぐり…新潟県知事と面会

韓国の駐日大使が4月4日、新潟県の花角知事と面会し、佐渡島の金山の世界遺産登録をめぐる問題について、解決に向けて互いに知恵を出すよう働きかけました。
韓国の駐日大使が4月4日、新潟県の花角知事と面会し、佐渡島の金山の世界遺産登録をめぐる問題について、解決に向けて互いに知恵を出すよう働きかけました。

4日、花角知事を訪ねたのは韓国のユン・ドクミン駐日大使です。

【花角知事】
「大使にもご支援をいただきながら、新潟と韓国の関係を深めていきたいと思っています」

【韓国 ユン・ドクミン駐日大使】
「新潟というのは、韓国にとっても非常に魅力的なところだと思っている」

和やかな雰囲気で始まった面会ですが、今回の目的は「佐渡島の金山」の世界遺産登録について。

【韓国 ユン・ドクミン駐日大使】
「7月のユネスコの総会があるわけですから、その前にちょっと新潟の方々にご協力を求めたいと思いまして参りました」

ユン駐日大使は世界遺産登録へ反対の立場ではないことを強調した上で、強制労働を含めた「歴史全体を説明する展示が必要だ」とし、花角知事へ解決に向けて互いに知恵を出すよう働きかけたということです。

【韓国 ユン・ドクミン駐日大使】
「(佐渡島の金山は)世界遺産として登載してもいいくらいの非常に立派なところだと思っている。我々は反対はしていないということ。つまり、全体の歴史と追悼する空間がなんとかできればということ」

面会ではこのほか、観光の活性化や拉致問題の解決に向けて協力する方針が確認されました。最終更新日:Thu, 04 Apr 2024 18:48:42 +0900