「とにかく日本に帰りたかった」拉致被害者・曽我ひとみさんが学生に講演 自身の経験や母・ミヨシさんへの思い語る 新潟

北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさんが拉致問題への関心を持ってもらおうと、自身の経験や家族の大切さを学生たちに語りました。

北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさんが拉致問題への関心を持ってもらおうと、自身の経験や家族の大切さを学生たちに語りました。

新潟市西区の明倫短期大学で講演したのは1978年に北朝鮮に拉致された曽我ひとみさんです。

若い世代に拉致問題への関心を深めてもらおうと、新潟県が主催していて、こちらの短大では毎年1年生を対象に、曽我ひとみさんが拉致された当時の様子などについて話しています。

【曽我ひとみさん】
「日本が恋しかったのです。とにかく日本に帰りたかった。毎日、毎日、どうしたら帰れるか、なんとかして帰れないかばかり考えていました」

このほかに曽我さんは一緒に拉致され、いまだ帰国が果たせていない母・ミヨシさんへの思いを話し、学生たちに家族の大切さを伝えていました。

【学生】
「一日でも早く解決されるように願いたい」

【学生】
「同じ日本人、県民として深刻にとらえて、若い世代にも風化させないように自ら積極的に広めていけたらと思った」

曽我さんは、拉致は過去のことではなく、いまだ解決していない問題だということを強調。

いまだ帰国が果たせていない人たちの早期救出に向けた署名を学生たちに呼びかけていました。

最終更新日:Sat, 11 Jul 2026 18:00:00 +0900