
物価高対策として新潟市が発行する『新潟市デジタル商品券』。その申し込みが7月15日、始まりました。どのくらいお得に?使いやすさは?など、街の人、そして店側の声を聞きました。
今年5月新潟市が発表したデジタル商品券の発行。
【新潟市 中原八一 市長】
「国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、商品券を利用する方の利便性向上と参加店舗の負担軽減を図りつつ、経費の削減につながるよう、本市で初めてのデジタル形式での発行となる」
プレミアム率20%がつく新潟市デジタル商品券は1口3600円分を3000円で販売するもの。
対象者は新潟市内に住んでいる人で申し込みから利用まですべて専用アプリで手続きを行います。
この取り組みに対し…
【街の人】
「最近物価も上がっているので、こういう取り組みをもっとやってほしい」
【街の人】
「紙でやるより、いまはみんなスマホの時代だし、スマホを使ったほうがいい。ありがたい」
一方で…
【街の人】
「プレミアム率は大きいが、どの店舗で使えるかがちょっと良くわからない」
【街の人】
「(Q.自身で登録するのは?)無理。年が年だし。娘に申し込んでもらう」
このように様々な声が。一体何から始めれば良いのでしょうか。
まずは、スマートフォンで『新潟市デジタル商品券』の専用アプリをダウンロード。その後、メールアドレスや住所などの個人情報を画面の指示に従って入力していきます。
【吉田優アナウンサー】
「個人情報などの入力が終わると、申し込み画面が出てきます。画面下部の金額設定で買いたい口数を選択し、確認事項をチェックして申し込みボタンを押すと、申し込み完了となります」
なお、一人あたりの販売数は10口まで。
申込数が多かった場合は抽選となりますが、先着順ではないため7月31日までの申し込み期間内であれば、いつ申し込んでも当選確率は変わりません。
また、この商品券の大きな特徴は使える店の種類の多さ。
アプリ内の利用可能店舗のページを開くと、カテゴリごとに約2500の店を確認することができます。
実際に商品券を使えるのは8月10日からですが、参加店舗の一つ新潟市中央区の鍼灸院に話を聞きました。
【鍼灸院侑秀NIIGATA 吉原侑星 院長】
「鍼灸の道具自体も値段が物価高で上がっている。飲食店だけではなくて鍼灸院などでもそうした商品券が使えて(お客が)お得に施術できるのはうれしい」
こちらの鍼灸院では2000円~1万円の8つの施術メニューを用意。20代~80代まで幅広い年代のお客が訪れると言います。
高齢のお客もいることから“デジタル”という部分に多少の不安もあると言いますが…商品券をきっかけに「既存のお客がお得に利用できるだけでなく、より多くの人に鍼灸を知ってもらうきっかけになれば」と期待を寄せています。
【鍼灸院侑秀NIIGATA 吉原侑星 院長】
「鍼灸自体ハードルが高い。それを少しでも金額も抑えて受けてみようかなと、興味がある人が実際に足を運んで施術を受けてもらい、新潟の人が健康でいられるようにケア・サポートができたらいい」
市としては初めてとなるデジタル商品券の発行。街の地域経済活性化、そして私たちの負担軽減につながるでしょうか?
最終更新日:Wed, 15 Jul 2026 22:00:00 +0900




