地権者との交渉まとまらず35年…佐渡空港の滑走路2000m化の実現へ 地権者側も行政との誠意ある話し合い求めるも先行きは不透明

今年5月、実に12年ぶりに旅客便が飛んだことで今後の更なる活用への期待が高まる佐渡空港。しかし、その実現には滑走路が短すぎるという課題が横たわり続けています。

今年5月、実に12年ぶりに旅客便が飛んだことで今後の更なる活用への期待が高まる佐渡空港。しかし、その実現には滑走路が短すぎるという課題が横たわり続けています。

先週金曜日、佐渡市で開かれたのは佐渡空港の滑走路2000メートル化を目指す協議会の会合です。

【佐渡市渡辺竜吾市長】
「この長い歴史の間で本当にもめにもめた案件」
【協議会 親松東一会長】
「今まで以上の決意を持って交渉に臨みたい」

地権者との交渉がまとまらず35年もの間、実現できずにいる佐渡空港の2000メートル化。
現在の滑走路は890mと短く、利用できる機体や時期が大幅に制限されているのが現状です。
【地権者】
「『きょうハンコを押してくれ』『はい』ってバンとハンコを押せるぐらいのやり方を
してもらいたい」
【地権者】
「前進させてほしい。いつまもでもこの問題を長引かせるのはダメ」

地権者側も行政との誠意のある話し合いを求めていますが

【佐渡市 渡辺竜五市長】
「もつれたものをしっかりほぐしながらどうやったら、前に進むのかという点で地権者と話をしたい」
【協議会 親松東一会長】
「私どもこれからさらに一生懸命用地交渉に取り組みたい」

果たして長年に渡る懸案を解消できるのか・・・
その先行きは不透明なままです。

最終更新日:Tue, 21 Jul 2026 05:00:00 +0900