
新潟空港を拠点とする地域航空会社・トキエアは去年4月に就航した新潟~仙台線を3月30日以降、運休すると発表。搭乗率の低迷が要因です。
3月30日以降運休することが決定したのは、トキエアが2路線目として去年4月に開設した新潟~仙台線です。
運航開始1年後に平均搭乗率70%を達成することを目標にしていたトキエア。
しかし、去年12月までの平均搭乗率は32%にとどまっていて、今後の需要も見込めないとして運休を決定したということです。
一方で去年、搭乗率が高かった夏場は7月26日~8月31日まで期間限定で仙台線を運航する予定です。
利用が伸び悩む要因の一つに、機材トラブルによる度重なる運休も挙げられていて、まずは安定運航を実現し、利用者の信頼を得ることが求められます。
最終更新日:Thu, 27 Feb 2025 18:51:40 +0900