“ながら運転”の危険性学ぶ!高校で実演交えた自転車安全教室 “ヘルメット”着用には「髪型崩れるが…自分の身を守るほうが大切」 新潟

新潟県柏崎市の高校で3月14日、自転車の交通ルールを学ぶ安全教室が開かれました。生徒たちは、実演を通して“ながら運転”の危険性やヘルメットの大切さについて学んだようです。

新潟県柏崎市の高校で3月14日、自転車の交通ルールを学ぶ安全教室が開かれました。生徒たちは、実演を通して“ながら運転”の危険性やヘルメットの大切さについて学んだようです。

柏崎市の柏崎総合高校で開かれた自転車安全教室。

自転車に乗る機会が増えるこれからの時期、生徒たちに無事故で過ごしてほしいと柏崎警察署などが開きました。

教室では、交通ルールを確認したほか、“ながら運転”や“傘さし運転”などの危険性を訴える実演も。

さらに、豆腐を脳みそに見立てて、ヘルメットの有無による衝撃の違いを確認。これには生徒も…

【生徒】
「髪型は崩れちゃうかもしれないけど、しっかりヘルメットを着用する、自分の身を守るということを大切にしたほうがいいと思った」

【生徒】
「正直かぶりたくはない。蒸れるし、暑いし、はまらないし。でも、やっぱりかぶらないとなと思った」

生徒たちは交通ルールを守る重要性や命を守ることの大切さを実感したようです。

最終更新日:Fri, 14 Mar 2025 19:24:32 +0900