【天気】台風7号と8号のダブル台風に…台風7号は27日土曜日に西日本に接近か 今後の注意点について気象予報士が解説

6月23日の新潟県内は晴れて過ごしやすい天気となりました。一方で、南の海上では台風7号に加えて台風8号が発生しました。台風の今後の進路や注意点について石黒菖気象予報士の解説です。

6月23日の新潟県内は晴れて過ごしやすい天気となりました。一方で、南の海上では台風7号に加えて台風8号が発生しました。台風の今後の進路や注意点について石黒菖気象予報士の解説です。

■ダブル台風に注意

6月23日の正午の気象衛星画像には、南の海上に大きな雲の塊が2つ、はっきりと映し出されています。台風7号に加え、この日さらに台風8号が発生。2つの台風が同時に日本へ向かう「ダブル台風」となっています。

台風8号はマリアナ諸島付近に位置しており、この先は本州に向かって北上しながら太平洋側を沿うように進む見通しで土曜日には温帯低気圧に変わる予想です。台風としての大きな発達は見込まれていません。

一方で、より注意が必要なのが台風7号です。現在フィリピンの東に位置し、中心気圧925ヘクトパスカル、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートルという「非常に強い」勢力を誇っています。暴風警戒域を伴ったまま土曜日には西日本へ近づき、日曜日には温帯低気圧へ変わる見通しとなっています。

しかし、温帯低気圧に変わった後も油断は禁物。新潟県内も台風7号の予報円の中に含まれており、日曜日から月曜日にかけて県内にも影響が出る可能性があります。台風でなくなっても、雨や風が強まるおそれがあるため、最新情報に注意してください。

■3カ月予報も発表

23日に発表された北陸地方の3か月予報(7月〜9月)は、今夏の厳しさをあらためて示す内容となりました。平均気温は7月・8月が「高」、9月が「ほぼ平年並み」との見通しとなっています。

夏の高気圧がこの先もしばらく強く、8月は猛暑日(最高気温35℃以上)になる可能性があるほか、9月も残暑が長引くおそれがあります。

降水量については、7月から9月を通じてほぼ平年並みの予想です。しかし、7月は梅雨前線が県内にもかかりやすく、梅雨末期には大雨となる可能性があります。また、秋台風への注意も必要です。

最終更新日:Tue, 23 Jun 2026 20:08:42 +0900