
家計のやりくりに頭を悩ませる秋となりそうです。10月使用分を含む電気料金が過去最高となるほか、天候不順から葉物野菜が大幅な値上げとなっています。
3000品目を超える10月の食品値上げ。
帝国データバンクによりますと、中東情勢の悪化による原油・ナフサ高に加え、人件費や物流費・円安などの影響が値上げ品目数を大幅に押し上げたということです。
さらに、関東の長雨や台風が生鮮食品の価格に影響しています。
【マルセン 太田雅悠 専務】
「葉物の価格がかなり高騰してきている」
三条市のスーパーでは9月30日、小松菜が一袋213円、ホウレンソウは1束321円、ミズナは321円、レタスはひと玉429円で販売されていました。
【マルセン 太田雅悠 専務】
「関東の産地が台風だったり、ゲリラ豪雨の影響で生産者の畑が流されたりとかそういった影響もあって流通量が激減。価格が急激に高騰している」
ホウレンソウは県産ですが、全体の流通量が大幅に減ったことで引き合いが強くなり、去年の倍にまで価格が上がっているということです。
さらに、暮らしに直結するのが電気料金の値上げです。
東北電力管内では、10月使用分を含む11月の電気代が標準的な家庭で、前の月より1486円値上がりし、9690円に。これは、過去最高の料金です。
中東情勢の悪化を受け、原油やLNG(=液化天然ガス)、石炭の価格が上昇したことに加え、政府が支給していた補助金が終了することが要因です。
また、ガス料金も10月使用分から補助金の終了や原料価格が上昇した影響で北陸ガスの新潟地区では602円値上がりし、7456円となります。
暮らしに重くのしかかる負担。
【買い物客】
「(Q.やりくりの工夫は?)なるべく買い物に出ないくらい」
家計のやりくりに頭を悩ませる秋となりそうです。
最終更新日:Thu, 01 Oct 2026 22:00:00 +0900



