【新潟知事選2026】知事選2回目の挑戦!新人・安中聡氏の第一声「柏崎刈羽原発を停止・廃止するために戦う」

5月14日に告示された新潟県知事選挙。今回の知事選には、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。選挙戦では、2期8年の花角県政の評価や柏崎刈羽原発の再稼働を容認したプロセスなどが争点となっています。知事選2回目の挑戦となる新人・安中聡氏の第一声です。
安中聡候補

5月14日に告示された新潟県知事選挙。今回の知事選には、現職と新人2人のあわせて3人が立候補しました。選挙戦では、2期8年の花角県政の評価や柏崎刈羽原発の再稼働を容認したプロセスなどが争点となっています。知事選2回目の挑戦となる新人・安中聡氏の第一声です。

皆さま、おはようございます。届け出を済ませて、晴れて新潟県知事候補となりました安中聡でございます。本日5月14日から5月30日までの選挙戦の期間、しっかりと皆さまに柏崎刈羽原発、これをしっかりと停止する、そして廃止する、そのことをしっかりと理解していただいて、私に投票していただくべく選挙戦を戦ってまいります。

それでは、私の思いというか決意を述べさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

私、安中聡は新潟県に生まれ、五泉市、今五泉市でありますけれども合併する前は村松町でございました。そこを小学校、中学校といろいろ学ばせていただいて、外の世界を見たいというのを機に加茂農林高校に行かせていただいて、それを卒業して東京の大学、立正大学へと進ませていただきました。立正大学を5年かかりましたけれども卒業させていただきました。

そのあとなんでございますけれども、東京都区議会議員選挙、先輩からお願いされて区議の手伝いをした。残念ながらその選挙で公職選挙法違反だということで警察とやり取りをした。

私は違法なことはしていないと。実際に区議からはあれやってこれやってと言われたことしかやらされていない。
弁護士から言わせればそれは論者なんだと。だから報酬を得ても特に問題ないんだと。実際にそれまでは判例がなかった。

このことを警察に話したら、いやお前がやったことは公職選挙法違反だ、運動員買収だ。だからこの調書にサインするんだという形で結果的に逮捕され、世田谷の留置場の中に入れられた。でもその中での警察とのやり取り、ものすごくおかしかった。

私の話を一切聞こうとしない。あくまで彼らが作ったストーリー、これに同意する形でやらなければ懲役もあり得るんだぞというような話もされた。机を蹴るわ、大声を出されるわ。正直生きた心地はしなかった。

そして検察庁に行ったときどうなったか。検察官も同じようなことしている。これを見て私は世の中変えなきゃいけない、良くしなきゃいけないと、そう決意したんであります。

これが私の政治家としての原点だと。そしていろいろあって、この新潟に戻ってきて1番最初に参議院選挙に出させていただいた。自転車にリアカーを付けて新潟県内回らせていただきました。6人出たうちの5番目という、2万4300票をいただいた。このことを話すと今でも涙が出る。本当にうれしかった。その2万4300票をいただいた皆さんのためにも新潟県を良くしたいと。そのために頑張りたいと。これが私を動かす原動力となったんであります。

そして8年前、私、新潟県知事選挙に出させていただいた。その間、参議院選挙から県知事選挙に出るまでの間、五泉市で市議会議員をさせていただいて、いろいろ経験させていただいた。

いろいろあって市長選も出ましたけれども、でもやっぱり新潟県を良くしたいと。そしてそのためには何が必要か。やはり原発の廃止、これをやっていかなければいけないと。その思いで8年前戦わせていただいた。

あの当時原発について態度を明確にしていた陣営っていうのはほぼなかった。8年前、花角さんも出た。

そしてもう1人の野党候補も出た。でも原発についてしっかりと廃止していきますと。そうは言ってなかった。少なくとも私は聞いてなかった。あくまで県民で決めるんだと。県民に信を問うんだと。そういった形だった。でも私はそうじゃないんだと。じゃあ県民が賛成したら原発動かすんですか、あなたたち。

少なくとも自民の応援もらっていた花角さんはそうだったでしょうけども、野党の候補はどうだった。県民に信を問うっていうことは、県民の意思が賛成多数になったら認めるんですかと。私それが許せなかった。原発っていうのは間違いなく危ないものだし。実際に東日本大震災で、それを契機として福島第一原発は事故が起きた。放射能汚染はいまだに影響ある。消えてなくなってなんかいないんです。

新潟県がしっかりと安心、安全に住んでいける。未来に向かって羽ばたくには柏崎刈羽原発、これはしっかりと廃止しなきゃいけないんです。

そして最近の情勢です。花角氏は県民投票条例案、これを否決した県議会にかけて、柏崎刈羽原発再稼働、その関連予算を補正予算として上げて、県議会の信任をもって県民の理解が得られたと。地元の同意を得られたんだという形で再稼働に進んだ。これはものすごくおかしい。

8年前、県民に信を問うと言ったにもかかわらず、それをやってない。一部の県民だけで決めてしまった。私がはっきり公約で原発を廃止しますっていうんだったら、その手法でもよかったんでしょうけども。要するに公約でしっかりと訴えて、県議会にかけますと。それで再稼働を決めますっていうんだったら、それは彼なりに道理はあったでしょう。でも違う。

あのとき言ったのは県民に信を問うと言っていた。県議会にかけて信を問いますとは言っていない。明らかにおかしいんです。

県民に信を問うという私、信の意味はやはり県民が原発のリスク、メリット、デメリットすべて理解して、その上でそれでも新潟県に原発が必要なのかどうなのか。これを県民で全県民に聞いて、それで動かすっていうのが県民に信を問う、この手法だったんじゃないかと思います。

原発について理解しない人がいる。この前、経産省の大臣ですか、赤沢さんが来たとき、花角さんはこう言ったらしいです。

まだ原発について理解されていない県民がいるというふうなことをおっしゃった。これものすごくおかしい。県民が理解もしてないものをなんで地元が同意したって言えるんだと。県民が同意したと言えるんだと。ものすごくおかしい理論だ。

だから私は今この場に立たせて、もちろんおかしい手法で再稼働を認めたこの柏崎刈羽原発、これをまずは停止しなきゃいけない。そして廃止に向けてやっていかなきゃいけないという思いで立たせていただいた。

もちろんまだ他に3月31日に記者会見して話したことなので、まだ私よりも票を取れるような組織を持った方が原発の廃止、訴えること、期待していたこともありました。

少なくとも4月14日までは野党一本化、花角氏に勝つためには一本化するべきだと私も思っていたから4月14日までお待ちします という形で3月31日記者会見させていただきましたけども、でも誰も手を挙げなかった。誰も話してくれなかった。安中は無視しよう、そんな空気だった。

でも野党は候補を立てていたけども、この野党は今何言っているかっていうと、残念ながら柏崎刈羽原発をすぐに停止するとか廃止するっていうまでは言ってないようであります。少なくとも私の認識はそこであります。ということは、仮に私が降りてしまったならば、誰もこの柏崎刈羽原発、これを止めようと、廃止に向かおうという人がいなくなってしまう。それはだめなんだと。

今、国際情勢が大変なことになっている。アメリカのトランプ政権、イランに先制攻撃をした。そして、その攻撃の最中で発電所攻撃をするという発言までしている。日本政府はじゃあ何やっていたか。何も言っていない。黙認している。

これが周辺国にどう映ったか。明らかに我々を将来先制攻撃するつもりがあるんじゃないか。発電所攻撃するつもりがあるんじゃないか。とりわけ仮想敵国と呼ばれる方たちはそう思ったと思います。そして、それを補強するように今の日本政府は仮想敵国まで届く長距離ミサイル、これを配備してる。軍備増強している。

そして憲法9条を変えて交戦権を持つ日本軍を復活させようとしている。明らかに戦争を念頭に置いているんです。当然この動き、仮想敵国から見れば交戦権を持ったと同時に我々を先制攻撃するつもりがあるんじゃないか。じゃあ先に日本を攻撃して降伏させてしまえという理論が成り立ってしまうんです。

じゃあ実際にそうなったときどこ攻撃されるか、よく考えてください。日本政府が長距離ミサイル、仮想敵国のところまで届くようになっているっていうことは、向こう側も同じ理論、日本を狙えると。実際その技術があるんじゃないかと思います。そう考えたときどこ攻撃されるか。

私は日本海側の原発、これみんな危ないと思います。トランプさんが発電所攻撃するって言ったように、発電所攻撃しないことを誰も保証してくれない。そうであるならば、少なくとも戦争、日本政府は戦争を念頭に置いているんであれば、日本海側の原発、これを全部撤去しなきゃいけない。

日本に原発を置こうとしたときに、日本はこれから中国と仲良くするんだという融和ムードがあった。確か私はそう記憶しております。中国と仲良くするから危なくないだろうと。戦争の危険も少ないだろうということで原発に進んだんではないかと私は思います。でも今はそうじゃない。

今日本政府は明らかに仲良くしない。だから仮想敵国っていう枠組みにも含めている。であればこそ国防をしっかりと考えるんであれば、日本海側の原発、これを全撤去しなきゃいけない。当然新潟県の柏崎刈羽原発、これも目標になってくる。

新潟県は穀倉地帯です。攻撃する理由が十分ある。また柏崎刈羽原発の電力っていうのは首都圏に送電されている。首都圏にダメージを与えて降伏に追い込むには、当然ここが攻撃されることになる。原発が攻撃されて放射能汚染が起きました。

そうなったとき新潟県は大変なことになる。間違いないんです、これは。今戦争が実際に起きていないから、高をくくってそんなことねえよと、そんなの夢物語だみたいなことを言うかもしれません。でもそうじゃない。実際に今日本政府がやっていること、軍備増強のことを考えている。

また、ロシアもアメリカも戦争を始めて、戦争へ舵を切ってるんです、今国際情勢は。これが日本に届かないっていうこともあり得ない。その可能性は十分にあると私は思っています。

だからこそ日本が攻撃される前に、戦争が起きる前に新潟県の柏崎刈羽原発、これをしっかりと廃止していかなきゃいけないんです。実際に戦争が起こりますよ。仮想敵国が日本を攻撃しますよとなったときに、すいません、原発廃止しますから攻撃しないでくださいって言ったって遅いですよ。

そうさせないために、攻撃目標とさせないために、今しっかりと柏崎刈羽原発、これを廃止しなきゃいけないんです。そのためにはまず当然停止しなきゃいけない。それを私にやらせていただきたいんであります。

もちろんほかにも原因、理由はあります。東日本大震災のような地震が新潟県に起きないとも限らない。それで原発事故で放射能汚染ということも十分あり得る。今までの反原発、原発廃止をしようといった方はそういったことを述べられている。それはそのとおりだと私も思います。

そして今柏崎刈羽原発動いていて、使用済み核燃料っていうのがたまっている。この持っていき場所も今はない。

青森県の県知事が新規搬入認めませんよと言ったからです。今年はだめ。じゃあ来年どうなるか、それも分からない。そうなるとこうした使用済み核燃料っていうのも新潟県内にたまっていくことになる。

何らかの原発事故が起きたとき、被害が拡大してこの使用済み核燃料がどうなるか分からない。放射能汚染がもっと大変なことになるっていう事態も考えられます。こういった要因を考えれば、国や東電からお金が入ってくるから新潟県潤うなんていうそんな話をしている場合じゃないんだと。

万が一の事故が起きたとき、もう取り返しがつかないんだ。中には、いや原発事故が起きてから危険だと分かるから柏崎刈羽原発止めりゃいいんだと、そうおっしゃる方もいる。でも違う。事故が起きてからじゃ遅いんです。事故が起きる前にやらなければいけない。

福島第一原発、今だって収まっていない。何兆円注ぎ込んだか分からない。これからもどんぐらいお金を入れるか分からない。でも放射能汚染の影響が全くなくなりました。消えてなくなりましたっていう状況にはなってない。なりようがない。何十年もかかる。何百年もかかるかもしれない。だからこそ新潟県をそういう目に合わせちゃいけないんです。

ずっと安心して住んでもらえるために。柏崎刈羽原発っていうのは廃止しなきゃいけないんです。祖先から我々は命をつないでもらった。その命を子どもたちにつないでいく。土地も同じです。新潟県をずっと守ってこられた祖先がいる。我々はそれを引き継いでさらに未来の世代につなげていかなきゃいけない。

原発が動いている限り、原発が存在する限り、放射能汚染の可能性っていうのはなくならないんです。どんなにしっかりと監視体制を強化してもゼロにはならない。だからこそ柏崎刈羽原発、これをまずしっかりと停止。そして廃止していかなければいけないんです。

私はこの5月14日からの5月30日までの選挙戦、これをしっかりと県民の皆さんに訴えて理解していただくように活動させていただきます。どうか新潟県の明るい未来を作るためにこそ柏崎刈羽原発、これを廃止する。そのために私、安中聡に皆さまの清き一票よろしくお願いいたします。どうか皆さんとともに原発廃止をやっていきますんで、よろしくお願いいたします。

最終更新日:Thu, 14 May 2026 21:00:00 +0900