
サケの稚魚を放流するため、3月13日、新潟県三条市を流れる五十嵐川の河川敷にやってきたのは、長沢小学校の児童たちです。
縄文時代には多くサケが生息していたという五十嵐川。
児童たちは、今年1月からサケの稚魚を卵から育て、五十嵐川とサケの関係を学んできました。
児童たちは自らが育てた稚魚や地元の五十嵐川漁業協同組合が育てた稚魚約1万匹を放流し、元気に泳いでいく姿を見守っていました。
【児童】
「頑張って育って、いい大人になれよと思った。『戻ってきたよ~』って感じで戻ってきてほしい」
【児童】
「元気で大きな姿で帰ってきてほしい。成長をちゃんとして戻ってきてほしい」
放流したサケは4年後に五十嵐川に戻ってくるということです。
最終更新日:Fri, 14 Mar 2025 19:33:24 +0900