
3月18日新潟市内の一部の小学校で終業式が行われました。児童たちは通知表を受け取り、早くも新たな学年に向け心を躍らせていました。
18日、終業式を迎えた新潟市中央区の万代長嶺小学校。
全校児童約240人が体育館に集まり、校長は新たな学年に向けて春休みにしっかり準備するよう話しました。
【万代長嶺小学校 江口滋 校長】
「1年間を振り返って、4月からまた頑張ることを、この春休みの間に見つけてください」
【齋藤正昂アナウンサー】
「児童たちはあすから春休み。1年間、学んだクラスでの最後の学級活動の時間を迎えています」
【児童】
「みんな楽しく話していて、僕自身も楽しくなるクラスだった」
【児童】
「春休みが始まると学校に来られなくなるから、このワイワイがなくなるのがちょっと寂しい」
様々な思い出をつくったクラスに名残惜しさを感じながらも、1年間の学習の成果がつまった通知表が手渡されると、児童たちはドキドキした表情を見せながら内容を確認していました。
【児童】
「うれしかった」
【児童】
「総合評価のところでよく書かれたというか、良い結果だった」
3年生の教室では、また…
【児童たち】
「僕たちに授業をしてくれて、ありがとうございました」
1年間お世話になった担任の先生に対し、児童からサプライズで感謝の言葉が贈られました。
【担任の先生】
「ありがとうございました。うれしい」
1年間の学びに一区切りをつけた児童たち。進級する4月に向けて気持ちを新たにしていました。
【児童】
「優しいお兄さんになりたい」
【児童】
「みんなのお手本になれるように頑張りたい」
新潟市内の多くの小学校では19日に終業式が行われます。
最終更新日:Tue, 18 Mar 2025 18:36:22 +0900